須崎無茶キャラしんじょう君〜バーチャルアイドルになるぜ!〜

2023.11.24

~ここは高知県。

森林整備事業をおこなっている会社

「高知官材」の社員さん2人が

なにか話し合っているようです~

 

 

 

「「うーん・・・・・・・」」

 

 

専務「うちが森林調査に生かしてる3Dモデリング技術・・・

もっといろいろな用途に使えんだろうか・・・・・」

 

 

 

 

 

部長「3Dっスかぁ〜・・・・・!

最近ならVtuberとかバーチャルアイドルとかじゃないっすかねぇ〜!

3Dモデルの体で、メタバース空間でライブやったりしてるっスよ。

超マブい3Dモデル作ったらナウなヤングにモテモテになるんじゃないっスかねぇ〜。

そしたら投げ銭ウハウハじゃないっスかぁ〜?」

 

 

 

 

 

 

専務「じゃあさ、ここにARの要素を足して…会いに行けるVtuberとかどうだろうか…?」

 

 

 

 

 

部長「悪くないと思うっスよ!

けっこうそれ新しいっス!

ポ●モンGOとかだと、そこの場所に行くとミュ▲ツーがつかまえられるとか

ミ■イドンがつかまえられるとかあるじゃないっスか。

そんな感じで、特定の場所に行けば会えるバーチャル版ローカルアイドルって感じっスかね。

思い切って高知のバーチャルローカルアイドルとか作っちゃうのもいいんじゃないスか?」

 

 

 

 

 

 

部長「ただ問題があるっス・・・・

どんな見た目のアイドルを作るかっすよね〜

かわいいのは必須として、インパクトも重要っス。

あとは他と被らない個性・・・」

 

 

 

 

 

 

 

専務「かわいくて高知らしくてインパクト・・・

そんな個性溢れる3Dを作らなきゃいけないなんて・・・・・・」

 

 

 

 

 

専務「せめて誰かがモデルになってくれたら助かるのに・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

専務「誰かいい人いないかな・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専務「えっ」

 

 

 

 

?「あの。。。。☆面接の会場ってここですか。。。。」

 

 

 

?「面接の会場を。。さがしてるんです。。。。。☆」

 

 

 

 

 

専務「(部長、もしかしてさっそくバーチャルアイドルのモデルの募集かけた?)」

部長「(そんなまさか!なにかの間違いッス!・・・・帰ってもらうっスか?)」

 

 

 

 

 

専務「(いや待て待て、彼の瞳を見てみろ)」

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

ドゥーーーーーーーーーン!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

専務「アイドルの素質がある!」

 

 

 

 

 

 

部長「(いや〜〜〜〜〜ないッスわ〜〜〜・・・・・・・)」

 

 

 

 

 

 

専務「きみ、名前は?僕たちといっしょに誰もが目を奪われてく完璧で究極のバーチャルローカルアイドルを目指さないか?」

?「しんじょう君です☆

なんかよくわかんないけど。。面接合格ってことならやってみるよー☆」

 

 

 

 

 

 

 

 

それからしんじょう君は、専務と部長のもとで激しいアイドル修行をしました。

 

専務「だめだ!そんなんじゃ最強で無敵のアイドルにはなれないぞ!」

 

 

 

 

 

 

専務「もっとだ!もっと・・・・金輪際あらわれない一番星の生まれ変わりになるんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

しんじょう君「こうですか!わかりません!」

 

 

 

 

 

 

 

部長「そうだ!定められたフィクションからいま飛び出すんだ!」

 

 

 

しんじょう君「うぉぉぉぉぉおおおお!!」

 

 

 

 

 

 

しんじょう君「歌って踊れてお芝居もできる

ローカルバーチャルかわうそアイドルに・・・・・

 

なるよー!」

 

 

 

 

 

 

部長「このかわうそ・・・どんどんモノにしてるッスね・・・

こりゃあひょっとしたらひょっとするかもしれないッス!」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜3週間後〜

 

 

 

 

 

 

 

 

専務「しんじょう君、よく頑張ったな!」

 

部長「いや〜〜〜!正直突然やってきたかわうそがここまでアイドル修行に耐えられるなんて思ってなかったっスよお!」

 

しんじょう君「えっ!じゃあしんじょう君とうとう・・・!」

 

 

 

 

 

専務「明日から高知県須崎市の各所に

君の3Dモデルを配置することになったんだ!

デビューおめでとう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専務「ただ・・・・・問題があって・・・・・・・・・・・・」

 

しんじょう君「えっ・・・問題って・・・・・?」

 

 

 

専務「かわうそがアイドルをするには時代が早すぎる・・・・・

なので君の3Dモデルはアイドルではなく

 

『ARスタンプラリーのスタンプ設置場所 』

として活躍してもらうことになった。

 

 

よろしく頼むよ。」

 

 

 

 

 

しんじょう君「どひゃーーーーーーーーー!」

 

 

 

 

と!

いうことで!

 

しんじょう君はバーチャルアイドルにはなれませんでしたが、

高知官材さんの総力をあげて

しんじょう君の3Dモデルを

本当に作ってもらいました!

 

須崎市の各所を巡ってパネルを見つけ、そこに書いてあるQRコードを読み取ることでスタンプをGETできます!

 

 

 

 

 

また、スタンプが貯まったらしんじょう君のオリジナルバッヂももらえます!

 

さらに!

 

スタンプが5つ以上貯まると

しんじょう君のオリジナルフィギュアが抽選で当たります!!

このARスタンプラリーは

2023年11月25日〜2024年5月31日までです!!

 

 

 

ぜひご参加ください!

プロジェクト提供:高知信用金庫 担当:(株)スタジオエイトカラーズ

 

 

 

 

 

 

 

 

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さきちゃん「こないだのバイトの面接どうだった?」

しんじょう君「なんかねー。。。☆場所まちがえてておちた☆」

 

〜須崎市は今日も平和です〜