しんじょう君直伝!鍋焼きラーメンがもっと美味しくなる4つの食べ方
2019.03.05
高知県須崎市のご当地グルメ「鍋焼きラーメン」。
「鍋焼きラーメン」は熱々の土鍋に入った鶏ガラベースのラーメンのことですが、鍋焼きラーメンには4つの食べ方があることは知ってましたか?
鍋焼きラーメンの食べ方で重要なのが「たまご」の食べ方!
このたまごをどのように食べるかで鍋焼きラーメンの味そのものがまったく変わってしまうのです!
今回はしんじょう君と一緒に、鍋焼きラーメンがもっと美味しくなる4つの食べ方を紹介します。
初心者はコレ!「卵くずし」
お箸でたまごを崩してから、麺と絡めて食べる最も基本的なスタイル。
たまごをスープに溶かすことでスープがより濃厚になります。
また、麺と半熟たまごが絡み合うことで。複雑な食感と味わいを生みだします。
玄人好みの「卵最後」
たまごを崩さないように慎重に鍋の底に入れ、しっかりと火を通してから食べるスタイル
崩れやすいたまごを慎重に鍋の底に沈め、麺を食べるのは集中力と経験がものをいう熟練者の食べ方。
わざとたまごを崩さないことで、スープ本来の味を最後まで楽しむことができます。
そして、最後に熱々の土鍋の予熱で半熟になったたまごを美味しくいただきます。
半熟になった卵をスープと一緒に食べる瞬間は至高の極み!美味しいものは最後に取っておくタイプの人にピッタリな食べ方。
熱いのが苦手な人にオススメ!「すき焼き風」
鍋焼きラーメンの土鍋のフタにたまごを入れ、すき焼きのようにたまごに麺を絡めて食べる変則的なスタイル。
土鍋でグツグツに煮えたぎった鍋焼きラーメンは、熱々が苦手な人には少し大変。
フタで熱々の麺を少し冷まして食べることで、猫舌の人でも美味しくラーメンを食べることができます。
また、鍋が冷めてきたところでたまごをまた鍋に戻して食べても味の変化が楽しめます。
しんじょう君はこの食べ方がお気に入り。
通はコレ!「ご飯と一緒」
鍋焼きラーメン通が必ずと言っていいほど鍋焼きラーメンと一緒に注文するもの。それがご飯です。
そのご飯の上に麺を置いて、少し冷ましつつご飯にスープを染み込ませながら食べる「ご飯と一緒派」。
ご飯にスープの旨味が染み込み、ご飯がグイグイ進む食べ方です。
さらに、ご飯にたまごを移し、ラーメンスープをかけて食べる「卵かけご飯派」。
卵だけでなく、鍋焼きラーメンに入っているネギやチクワ、鶏肉などを入れてオリジナル卵かけご飯を作って食べるのも非常に美味!
また、残ったスープにご飯を投入して食べる「雑炊派」も人気な派閥。
たまごは雑炊のためにとっておき、たまご雑炊にして食べるのも美味しいです。
まとめ
ここまで見てきたように、鍋焼きラーメンの卵の食べ方1つでこれだけの食べ方があります。
さらに、ご飯の食べ方も組み合わせることで食べ方は何十通りにも派生します。
鍋焼きラーメンはシンプルなラーメンですが、楽しみ方は無限大!
ぜひこの記事を参考に、みんなの好きな鍋焼きラーメンの食べ方を発見してみてください!