【千本桜】初音ミクちゃんに会いにいこう
2018.03.20
~絶滅したニホンカワウソのお友達を探す旅をしている
須崎市マスコットキャラクターしんじょう君と
新荘川の妖精のさきちゃん
今日はさきちゃんが音楽を聴いているようです~
さきちゃん「♪~~~~~~♪~~~~~~~~~~」
しんじょう君「ねえねえさきちゃん☆なに聴いてるの?」
さきちゃん「ボカロだよー。初音ミクの千本桜。
最近ハマってるの。」
しんじょう君「え!今!遅くない!?遅いよ!?」
さきちゃん「別にいいじゃんいつ好きになったって!そもそも・・」
しんじょう君「それにしんじょう君ミクちゃんめっちゃ仲いいよー☆」
さきちゃん「え!まじで!?すごい!!」
さきちゃん「ん。でも初音ミクってバーチャルアイドルじゃないの!?
バーチャルな存在とどうやって友達になるの!?」
さきちゃん「(いやでもそういえばミクって
着ぐるみになって
キャラクター化してたような)」
さきちゃん「(いやそもそもこのカワウソの存在自体
ファンタジーみたいなもんだし・・・・。
もしかしたら本当なのかも・・・・。)」
しんじょう君「そうだ!ミクちゃんに会って千本桜みせてもらいに行くよー☆」
さきちゃん「え!ほんとう!?」
しんじょう君「早く早くー☆」
さきちゃん「え!今!?」
しんじょう君「早く早くー☆」
さきちゃん「え!車!?」
しんじょう君「みくちゃん久しぶりー☆」
みくちゃん「しんじょう君ひさしぶり☆今日はどうしたの?」
しんじょう君「今日はねー。。。さきちゃんがみくちゃんに会いたいって。。。☆」
しんじょう君「ねー☆さきちゃん☆」
さきちゃん
「んー・・・・・。
ミクだね。
うん。
紛れも無くミクだよ。
みくちゃん。
うん。
ミク。
うん
一心不乱にミク
みくちゃん。
うん。」
しんじょう君「ということで千本桜見せてほしいよー☆」
みくちゃん「もちろん!ぜひ見ていって~☆」
みくちゃん「さっそく案内するよ☆」
みくちゃん「ここが大和高田の観光名所、千本桜だよ☆
大中公園を中心に川の両岸2.5キロメートルくらい見事な桜がつづくんだよ☆」
しんじょう君「わー!すごーい☆」
みくちゃん「最近暖かいし、もう少ししたら満開になるんじゃないかな☆」
しんじょう君「みくちゃん、素敵なところにつれてきてくれて本当にありがとー!」
さきちゃん「あのさ」
さきちゃん「ちょっとちょっと」
しんじょう君「ん?」
さきちゃん「あの。みくちゃんが思ってたみくちゃんと
ちょっと違うとこまではまあ良いよ。」
さきちゃん「でもさ」
さきちゃん「千本桜咲いてないよね!
千本どころか
一本も咲いてないよね!!」
しんじょう君「別にいいじゃん!!
桜だって年中咲いてるわけないじゃん!!」
しんじょう君「もういい!
もうさきちゃんはどこにも
連れてってあげない!」
さきちゃん「別にいいし!
そもそも
千本桜って桜の話じゃなくて
曲名の話をっ」
?「おうおう!」
しんじょう君&さきちゃん「!?」
みくちゃん「桜の開花状況に
随分と言ってくれるじゃねえか・・・・。」
しんじょう君&さきちゃん「えっ。」
さきちゃん「いや、普通お花見って桜が咲いてる時に行くものだと・・・。」
みくちゃん「目ん玉かっぽじって
ようく見やがれ!
おめえらが見たがってたって言う
桜吹雪は・・・・
みくちゃん「これのことかい!!」
しんじょう君&さきちゃん「あ、あれは!!!!!」
しんじょう君&さきちゃん「ははーっ!!!」
~今日も大和高田は平和です~