【おみくじは海に!?】須崎市が誇るパワースポット「鳴無神社」

2019.06.16

今回、しんじょう君は土佐の宮島とも言われる須崎市のパワースポット「鳴無(おとなし)神社」に遊びに来ているようです。

 

 

鳴無神社は須崎市浦ノ内湾にある神社で、海に面した参道が特徴的な須崎市のシンボルの一つとして市民に愛されている神社です。

 

鳴無神社(おとなしじんじゃ)は、高知県須崎市にある神社。祭神は一言主命[1]。本殿・幣殿・拝殿は国の重要文化財に指定されている。参道が海に向かって延びており、「土佐の宮島」とも称される

出典:Wikipedia

 

参道が海に面しているのは、実は昔は道路がなかったため、参拝するために船で向こう岸から訪れていたことに由来するそうです。

 

奥に見える本殿は柱は朱塗り、貫、組物などには美しい極彩色が施され、幣殿と拝殿とともに国の重要文化財に指定されています。

柱の朱塗りと極彩色がなんとも美しい建物です。

おみくじを海に流す縁結び祈願が魅力

鳴無神社は特に縁結びの神様として知られています。

土日祝日に加えて毎月1日と15日には社務所が開いているので、お守りなどを買いたい時はその日を狙って行きましょう!

おみくじは賽銭箱形式になっているのでいつでも購入できます。

そのおみくじは、なんと木に結ぶのではなく海に流すのが鳴無神社のスタイル。

そんなことをしてゴミが増えないのかと心配されるかもしれませんが、このおみくじは水に溶ける特殊な紙でできているので、海を汚す心配もないそうです。

おみくじを引いたら目の前の海へ。

ゆっくりとおみくじを海に流すと・・・

すぐに水に溶けて消えて無くなってしまいました。

ぜひみなさんも鳴無神社に訪れて、縁結びのおみくじを引いてみてくださいね!