台湾のAVerMedia本社で台湾のeスポーツ事情とトレンドをインタビュー！
2019.09.27
今回、しんじょう君は台湾に本社のある「AVerMedia（日本社名：アバーメディア・テクノロジーズ株式会社）」さんに遊びに来ているようです。
AVerMediaとは？
AVerMediaは1990年に台湾で創立し、会社成立初期から、デジタル映像技術の開発に注力してきた会社です。現在では、デジタル家電の普及を受けてインターネットでのゲーム配信に関する製品を生産しているゲーミング機器メーカーです。
特に、“LIVE配信”に関する機器に力を入れているメーカーで、キャプチャーボード,カメラやマイクなど“LIVE配信”を意識した製品が多いのが特徴です。
AVerMedia社はゲームメーカーとして以外にも、eスポーツ選手のスポンサーもしており、日本ではウェルプレイド株式会社を通じて、各選手にディバイスの提供や遠征支援などを行い、日本eスポーツ市場の発展に貢献しています。
さらに、台湾のプロ格闘ゲーマーとして有名な「GamerBee」選手のスポンサーも2012年より行なっています。
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GamerBee選手とは？
台湾のプロゲーマー選手。
元々はバーチャファイター、鉄拳勢だったがスト4が発売されてからはスト4シリーズに力を入れている。
日本へもなんども訪れており、TV出演もしたことから格ゲー好きの日本人の間でもよく知られている。
スト5AEではキャミィを使用。
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AVerMedia本社内を探検☆
AVerMedia本社内にあるプレイルームを見せてもらいました。
プレイルームには、ゲーム機だけでなくAVerMediaの配信用キャプチャーボードやゲーミングオーディオライブ配信機器など高品質なビデオやオーディオ関連機が整備！
この設備の充実さにはしんじょう君もテンションがMAX。
とても興奮したようです。
台湾のeスポーツ事情をインタビュー☆
しんじょう君がAVerMediaの社員さんに台湾のeスポーツ事情についてインタビューしました！
[st-kaiwa1]台湾でeスポーツをやってて良いところとか悪いところってある？[/st-kaiwa1]
-社員さん
「私の意見になってしまいますが、良いところは政府や民間企業がゲーム産業に徐々に力を注いで下さるようになってきたことです。
現在台湾では、多くの年配の方がまだこの産業を認めておらず、ゲーム産業なんて未来がないと思う人も少なくありません。
しかし、そう言う状況でも台湾政府は、ゲーム産業に適した人材を育てるために、またゲームに興味のある若者の力になるため高校や大学に専門的な授業を取り入れ、学生の皆さんをサポートしています。
そういう面でが台湾でeスポーツをやっていく上での良いところだと思います。」
[st-kaiwa1]台湾のゲーム産業やメーカーに支援してほしいことってある？[/st-kaiwa1]
-社員さん「世界中のゲームが好きな方々ともっと交流したりコラボしたりする機会が増えるように協力していただきたいなと思っています。
ゲームは国籍問わず誰でもできます。
私も以前オンラインゲームで日本の方と交流したのですが、同じゲームが好きな人同士なのでとても仲良くなれました。
こういった機会がもっと増えるようになれば嬉しいと思います。」
[st-kaiwa1]しんじょう君はストリートファイターが好きなんだけど、ストリートファイターいがいに台湾で流行っているゲームってなにー？[/st-kaiwa1]
-社員さん「台湾で流行っているのはPCゲームが多いです。
一番人気なのはリーグオブレジェンドで、PUBGやモンスターハンターなども人気があります。」
[st-kaiwa1]これから台湾を中心にアジアのeスポーツはどんな感じで発展していくと思うー？[/st-kaiwa1]
-社員さん「歴史の影響からか、台湾の人は外来文化をとても受け入れやすいです。
例えば、日本のストリートファイターやモンスターハンターは台湾でもとても人気がありますし、アメリカ系のゲームも流行っています。
なので台湾でeスポーツをプロモートすることは難しくないと思います。」
-スタッフ「今回しんじょう君を初めてみたと思いますが、印象はどうですか？」
-社員さん「とても元気があって情熱を感じました。そのやんちゃっぷりに惹かれ、すごく好きになりました。
しんじょう君はストリートファイターがとても上手で、本当に意外でした。」
おわりに
AVerMedia社さんは、高品質なゲーミング機器を日本でも販売しています。
今回はそんなAVerMedia社の本社にお邪魔させていただき、色々とお話を聞くことができました。
AVerMedia社の社員さんにもしんじょう君は大変好評だったようで、台湾最大のゲームイベント「WirForce」へのしんじょう君の出場を期待されました。
近い将来、台湾のeスポーツ界で暴れるしんじょう君が見れるかもしれませんね！