【速報!】高知県須崎市の街をVRで再現する「須崎バース」の制作が決定!

2022.04.01

「高知県須崎市」を利用したメタバースである「須崎バース(Susaki Verse)」の製作が決定しました!
須崎市マスコットキャラクターしんじょう君が須崎の町を監修し、須崎市役所がNFTアートをちりばめた須崎のメタバース(仮想空間)を構築します!

須崎バースは、須崎の町並みをフォトグラメトリ(※現実の建物などをさまざまな方向から撮影して、写真データをもとに3Dモデルに変換する技術)で記録し、バーチャル空間として再現しています。

ユーザーがアバターで参加し、「モキュコイン」と呼ばれるトークン(仮想通貨)を資産として、須崎バース内に展開されるNFTアートや各種サービスを所有、交換できるようになっています。

須崎バース内は自由に散策でき、風情ある田舎の町を観光しているかのような気分を味わえます。

無人販売の土佐文旦や、漁船、山菜など、さまざまなアイテムが設置してあるので、手に取ってみたり使ってみたり、もちろん自撮りしたりできるのもポイント。

ときには野生の猪に遭遇することも…。

須崎バース内の神社にバーチャルお参りもできます!

モキュコインを使って、須崎バース内にある空き家を借りて、自分好みにリノベーションすることもできますよ!

例えばこんな感じに、しんじょう君のNFTアートを飾っちゃいましょう!

 

毎週日曜日の早朝には、須崎バース内でも日曜市が開かれています。

しんじょう君のNFTアートや、鍋焼きラーメントートバッグNFT、みょうがTシャツNFTなども販売されています!

買ったNFTアイテムは自分が借りた空き家の中に飾ったり、自分のアバターに身につけさせることができます。

 

もちろん、須崎バース内を歩いているとしんじょう君に遭遇することもあります!

須崎の街を再現することはもちろん、漁師町・須崎特有の価値観を仮想空間に導入することにより、須崎バース内に独自のエコシステムを構築、引いては持続可能な社会の実現に貢献していきます。
また、アートと文化を通じて、新たに誕生する須崎バースのエコシステムにより、日本の田舎(過疎地域)・都会(過密地域)の格差が改善すると同時に、須崎バースの提供する文化的コンテンツを通じて、教育格差の縮小に資することを目指します。

須崎市長は「須崎バースのエコシステムによって、貧困問題や格差問題の解決にも貢献するシステムを構築し、新しいアート、文化の推進に貢献していきたい。また須崎バースをユーザーの第二の故郷として過ごしていただきたい。」と語りました。

須崎バースは鋭意製作中です!一足早く、製作中の3Dモデルを公開します。

 

自宅にいながらでも須崎の街を体験できる「須崎バース」。ご期待ください!

 

 

 

……というのが2022年のエイプリルフールでした!